マシニングセンター
オオクマMB-56VB

ストロークはX軸1050mmY軸560mmZ軸460mm
主軸は№50,回転は12000minの広域主軸仕様で非鉄金蔵から鋼材までの高速、高能率加工ができます。
サーモフレンドリーコンセプト適用機種で、機械を素直に変形させ、複雑なねじれ、傾きを制御してくれます。
制御装置OSPによる高精度な熱変位制御技術が、室温変化、回転速度の変化による主軸熱変位、切削液の温度変化による熱変位も正確に制御してくれます。
また、Super-NURBSも搭載しているので部品加工から曲面加工まで加工出来ます。
今まで培ってきた切削の知識、加工方法、MB-56VBのスペックと合せる事で、重切削から高速加工まで長時間、高精度加工（平面度3μｍ真円度1.65μｍ）することが出来ます。

ワイヤーカット放電加工機

MV2400Rでは樹脂金型の入子、スライドコアなどを3回加工で3.5μmRzの高速仕上加工が可能です。

φ0.05ｍｍ～φ0.3ｍｍのワイヤー電極線で、通電性のある金属を精密に切る事が出来ます。
恒温室（常時20～22℃）で管理しております。
従来機種より自動結線が向上しているので、作業効率が上がっています。
従来機種よりランニングコストを最大42％削減。

SI350IV

京都大学との共同開発により完成した、Ｖ字形の新型トグル機構「Ｖクランプ」による、センタープレス効果で、均一な型締力分布を実現。また、ハイサイクル化にも貢献する。
さらに、新設計高速エジェクタによるハイサイクル効果を実現。
低イナーシャモータ採用による加減速時間の短縮（約60%*）。クラス最高の射出加速性能を実現、薄物成形にも貢献。

東洋機械金属独自開発による「プラスターグリース」と摺動部の省潤滑油設計により、給油量90%削減。コスト削減はもとより、工場環境の改善、クリーン化に貢献。
グリーン調達・環境負荷削減活動の一環として、Si-IVシリーズ自社製制御基盤はすべて、RoHS指令に準拠した鉛フリー仕様となっています。

J220ADS

「フワッと制御」が付いており、樹脂の圧力を必要以上にかけない条件が出せる。
樹脂の弾性を利用して充填するので、材料が入り過ぎてしまい、歪みやバリが出るとか材料が入らなさすぎてヒケてしまうということがない。
その為、軟質の材質であってもショートすることなく隅々まで材料をまわすことができる。

TL-150

●レーザー光のパルス状スポット照射により、金型に熱をかけずに精密、高品質な肉盛補修、溶接が可能で歪み、応力、二番ヒケが発生せず金型にダメージをあたえません。　そのため、従来のアルゴン溶接等では難しい狭い溝や穴の底面、側面、内角の隅肉への肉盛も可能になりました。　また高度なスキルは不要で、短時間のトレーニングでどなたでも精密肉盛・溶接ができます。　全ての鋼材の他に、アルミ、チタン、ステンレス、銅合金などの肉盛・溶接、異種金属間の肉盛・溶接も可能で、大型金型から精密金型まであらゆる金型の補修が可能です。

●3軸送り、前後スライド、Z軸旋回が可能な電動架台を装着しているので大型ワークに対応可能